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東海市の給湯器交換・設置ガイド|費用と補助金情報

  • 早川純平
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東海市の給湯器交換・設置ガイド|費用と補助金情報

地元密着54年!知多半島のリフォーム専門店「リフォームウイング」です。

東海市で給湯器の交換や設置を、検討中の方もいるでしょう。給湯器の交換を検討するなら、機種選び・費用・補助金・工事の流れまで知りたい方も多いのではないでしょうか。


また、給湯器の設置を依頼する業者も、信頼できるかどうか見極めるのはむずかしいものです。給湯器の交換や設置には、施主側にも基礎知識が求められます。


ある程度理解しているからこそ、安心して施工を任せられるのです。工事に臨める知識を提供します。そうすることで、初めての給湯器交換でも失敗を回避できるのです。安全で効率的に快適な給湯環境を整えるための具体的な判断材料が得られます。


そこで今回のお役立ちコラムでは、東海市での給湯器交換に関する基礎知識をくわしくお話しします。

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東海市で給湯器交換を検討すべき理由

東海市で給湯器交換を検討すべき理由

 

給湯器が使えないと日々の生活にも大きな影響を与えます。寿命や故障リスクを理解し、早めに交換を検討することで「給湯器が突然故障して困った」状態を避けられるのです。

給湯器の寿命と交換サイン

給湯器の一般的な寿命は10〜15年です。経年劣化すると「お湯が出にくくなる」「水圧の低下」「異音や異臭の発生」などの兆候が現れます。こうした劣化サインを放置すると、急な故障による生活への影響が大きくなりかねません。


とくに冬場の故障は生活に大きな支障をきたします。日頃から給湯器に劣化サインが出ていないかチェックが必要です。

故障を放置するとどうなるか

給湯器の不具合をそのままにすると、水漏れや配管損傷、床下浸水などのトラブルに発展してもおかしくないのです。さらに、燃焼効率の低下で、光熱費が増えることもあります。早めに交換・修理を行えば、トラブルを回避できますし経済的な負担も軽減できるのです。

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主な給湯器の種類と特徴

給湯器にはガス、電気、石油など複数の種類があり、設置環境やライフスタイルに合わせて最適な機種を選ぶことが重要です。

ガス給湯器(従来型とエコジョーズ)

ガス給湯器は瞬間式で必要な量だけお湯を作るため効率的です。従来型は初期費用がリーズナブルで、給湯器に対する基本的なニーズに対応できます。


従来型の一方でエコジョーズも選択肢です。エコジョーズはこれまで捨てられていた排熱を再利用しています。排熱を利用することで熱効率が向上し、少ないガス使用量で多く沸かせます。

電気給湯器・エコキュート

電気給湯器は、タンク式とヒートポンプ式のエコキュートがあります。タンク式は水を貯めておく方式で、設置場所の自由度が高く、既存の配管を利用した工事が比較的簡単に行えます。必要に応じてお湯をすぐに使えるのもメリットです。


一方、エコキュートはヒートポンプ技術を使用します。空気中の熱を効率的に取り込んでお湯を沸かすため効率的です。消費電力を大幅に抑えられますから、電気代の節約やCO₂排出量の削減といった環境面でのメリットが多々あります。


家族が多くても安定して大量のお湯を供給できます。設置時には屋外タンクのスペース確保や配管工事も必要ですが、長期的に見るとランニングコストを抑えながら快適なお湯生活を実現できるのです。

石油給湯器のメリット・注意点

石油給湯器は都市ガスが供給されない地域でもお湯を利用できる点が大きなメリットです。瞬間式と貯湯式の2タイプに分けられます。


瞬間式は、お湯を必要なタイミングで瞬時に加熱する方式です。エネルギー効率が高く、無駄な保温電力を使いません。ただし、灯油の補給や定期的なメンテナンスが必要です。


貯湯式はタンクにあらかじめお湯を貯めておきます。いつでも使用できるため、冬場の寒い時期でもお湯の供給量が安定しているのです。

給湯器交換にかかる費用の目安

給湯器交換には本体価格だけでなく、工事費や追加工事費用も含めて計画する必要があります。事前に正確な見積もりを取得することが安心のポイントです。

ガス給湯器の費用相場

ガス給湯器は従来型だと初期費用は非常に低いです。エコジョーズの初期費用はガス給湯器よりも多少割高になります。


エコジョーズの場合、約25万円〜40万円で、本体価格の費用目安は約20万円〜35万円です。工事費は約5万円で、年間コストは約6万円〜10万円になります。

エコキュートの費用相場

エコキュートはガス給湯器と比較すると初期費用がやや高めです。約45万円〜85万円で、そのうち本体価格は約30万円〜70万円ほどになります。工事費は約15万円で、年間コストは約4万円〜6万円です。


エコジョーズとエコキュートを比較した場合、初期費用が高額なのはエコキュートと言えます。ただし、年間コストを見ると約2万円〜4万円の差があるのです。初期費用は多少高くても、長期的に見るとエコキュートのほうがお得と言えます。

工事内容による追加費用の可能性

給湯器交換では、工事内容や現場の状況次第で、追加費用が発生する場合もあります。よくあるのは、既存の配管が古くて劣化している場合です。接続部に不具合があるなら、新しい配管の交換や補修作業が発生します。


また、設置スペースが狭い場合や特殊な設置条件がある場合も、追加工事として費用が上乗せされることもあります。このため、施工前に業者による現地調査を行い、配管の状態や設置環境を正確に確認してもらうことが重要です。


事前に現地調査の結果をもとに見積もりに反映してもらえれば、工事後に予期せぬ追加費用が発生するリスクを抑えられます。安心して給湯器交換を進めるためのポイントです。

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東海市で活用できる補助金・助成制度

東海市で活用できる補助金・助成制度

 

省エネ給湯器や高効率設備の導入に対し、国や市町村の補助金・助成制度を活用できれば初期費用を抑えられます。

国の補助金

国の補助金で言えば、住宅省エネ2025キャンペーン給湯省エネ2025事業があります。給湯器は家庭のエネルギー消費の中でも、大きな割合を占めているものです。


補助金を通じて高効率給湯器の導入支援を行い、普及を拡大させることで「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的としています。補助額は以下のとおりです。


・ヒートポンプ給湯機(エコキュート)

6万円/台


・電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機)

8万円/台


・戸建住宅:いずれか2台まで


・共同住宅等:いずれか1台まで


・家庭用燃料電池(エネファーム)16万円/台


導入する高効率給湯器に応じた定額が補助されます。


ただし、予算が上限に達すると終了します。遅くとも2025年12月31日までが交付申請期間です。経過すると申請もできません。必要な書類も多数あるため、早めの準備が必要です。


参照:住宅省エネ2025キャンペーン給湯省エネ2025事業

給湯器交換の工事の流れ

給湯器交換工事は、安全を確保し、確実に施工を行うために順序立てて進められます。


1.現地調査と見積もり


2.工事当日の作業(既存給湯器撤去・新規設置・配管接続・試運転)


3.工事後のアフターケア(操作説明・保証内容案内・点検方法の説明)


基本的にはこのような流れです。以下でくわしくお話しします。

現地調査と見積もり

工事前に現地調査を行い、設置場所や配管、排気ダクトの状態を確認します。その情報に基づき、工事計画と見積もりを作成する流れです。

工事当日の流れ

既存給湯器を撤去し、新しい給湯器を設置します。配管接続から試運転を行う流れです。作業中は安全確認を徹底し、トラブルのない施工が求められます。

 工事後のアフターケア

設置後は操作説明や保証内容、点検方法の案内があります。保証期間や定期点検サービスの有無を確認することで、安心して長期間使用できるでしょう。

信頼できる施工業者選びのポイント

給湯器交換工事では、複数業者からの相見積もりが成功の鍵です。各業者で施工方法や使用する部材、工事費用の内訳が異なります。1社だけでは適正な価格かどうか判断がむずかしいのです。


相見積もりを行い、複数業者から見積もりを取れば、費用相場がわかります。同時に複数の業者の提案を比較できるため、工事内容の違いや技術力の差もわかるのです。


また、契約を急かす・極端に安い見積もり・不明確な工事内容を提案する場合、悪質業者の疑いがあるため要注意です。

アフターサービスの有無

給湯器は設置後の故障リスクや操作ミスによるトラブルが発生することもあります。そのため、保証期間が長く、定期点検や緊急対応サービスが整っている業者を選ぶことが重要です。


アフターサービスの内容を事前に確認しておけば、万一のトラブル時にも迅速に対応してもらえます。追加費用の発生も、最小限に抑えられるのです。メーカー保証だけでなく、施工業者独自のサポートがあるかもチェックしましょう。

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東海市の給湯器交換はリフォームウイングに相談!費用・補助金・工事も安心サポート

東海市の給湯器交換はリフォームウイングに相談!費用・補助金・工事も安心サポート


給湯器は毎日の生活に欠かせない設備ですが、寿命は10〜15年程度とされており、劣化サインを見逃すと突然の故障で大きな不便や出費につながります。交換時には本体価格だけでなく工事費や追加費用、補助金の活用まで考慮することが大切です。たとえばガス給湯器(エコジョーズ)は約25〜40万円、エコキュートは約45〜85万円が目安。国の「住宅省エネ2025キャンペーン給湯省エネ2025事業」を利用すれば、最大16万円の補助金を受けられる可能性があります。

リフォームウイングでは、現地調査から機種選び、施工、アフターサポートまで一貫して対応。補助金申請に必要な書類や工事の流れも丁寧にご案内するので、初めての方でも安心して給湯器交換を進められます。保証内容やアフターサービスも明確に説明するため、長期的に快適なお湯生活を支えられるのです。

「急な故障が不安」

「補助金を使ってお得に交換したい」

と思ったら、まずはリフォームウイングにご相談ください。お問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームでのご来店からお気軽にお声がけいただけます。

快適で安心の暮らしを、リフォームウイングが全力でサポートします。

 

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早川純平
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