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映えるキッチンはこう作る!色×素材×照明完全ガイド

  • 早川純平
  • リフォームお役立ちコラム

映えるキッチンはこう作る!色×素材×照明完全ガイド

地元密着54年!知多半島のリフォーム専門店「リフォームウイング」です。

「オシャレなキッチンリフォームをしたいけれど何から決めればいい?」とお悩みの方も多いでしょう。キッチンは、毎日使用するところで非常に重要な空間と言えます。


キッチンの使い勝手はもちろん、オシャレにしたいものです。来客が訪れたとき「オシャレなキッチン」と言われるようなものにしたくなります。使いやすさや家族のライフスタイルに合った空間だと家事負担も軽くなります。


オシャレなキッチンにリフォームをしたいなら「美観」「実用性」を兼ね備えたいものです。ペニンシュラ型とアイランド型の比較、ワークトップ素材別の特徴、配色で失敗しないカラーコーディネート術など、プロ目線のポイントをくわしくお話しします。

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動線・レイアウト選びに自信が持てない

キッチンのリフォームでは、レイアウトの問題で悩む方も多いでしょう。L型やI型をはじめ、ペニンシュラやアイランド型など、選択肢は幅広いです。


どのようなタイプのレイアウトでも長所短所があるものです。料理中の動線や家族とのコミュニケーションの取りやすさなども考えると、悩みは深くなるばかりでしょう。

デザイン重視?機能重視?バランスがわからない

キッチンのリフォームでは、デザインを重視するのか?それとも機能性を優先するかについても悩みどころです。オシャレなキッチンになったとしても、料理がしにくければ不満は高まります。掃除のことも考えなければなりませんし、収納不足だと暮らしの中でストレスが溜まるばかりです。

理想と実用性のバランスを意識しながら、ご自身や家族のライフスタイルに合った選択が大切です。

情報過多で決断できずに時間が過ぎる

インターネットやSNSを見ていると、キッチンリフォームに成功した事例を多数見られます。成功事例を参考にするのは、決して悪いことではありません。ただ、成功事例を真似しても必ず成功するとは限らない点にリフォームの難しさがあります。

他の方の住まいと自分の住まいは間取りも広さも異なるでしょう。資金や予算も異なります。その点を考えると、簡単には決められないのも納得できる話です。キッチンリフォームを決めたものの、悩んで数か月、時間だけが過ぎる場合もあります。情報が多すぎて迷うときは、専門家に相談することで自分に合った最適解が見つかりやすくなります。

初めてのリフォームは誰でも不安がつきもの

キッチンだけではなくリフォーム全般で言えるのは「誰でも不安」という点です。とくに初めてリフォームをする方は「本当に大丈夫?」「自分だけ悩んでいるのでは?」と不安や疑問を抱えるものです。

自分一人ではなく、他の方もキッチンリフォームをする際には悩んでいます。不安を感じたら、一度プロの意見を聞くことで、不明点や疑問がクリアになり、安心して計画を進めることができます。

成功のポイントはイメージだけではなく現実的な面も考えて計画

キッチンに関しては誰もが理想のイメージを浮かべるものです。ただし、理想のイメージだけでほかは深く考えずにはじめると、失敗の可能性は高まります。理想のイメージを浮かべるのは重要ですが、現実的な面と照らし合わせながら計画を立てなければなりません。予算や家事動線、実際の使い勝手もふまえて、理想と現実をしっかり擦り合わせてプランニングしましょう。


成功事例を参考にする際は、住まいの雰囲気、間取りや家族構成など似たような事例を探してください。自分の住まいと似ている事例こそ、参考になるのです。SNSや施工事例を探すときは、単にオシャレなデザインだけでなく、間取りや生活スタイル、家族構成が自分と近いものを参考にしましょう。これにより実際のイメージがより具体的になり、理想と現実のギャップを防ぐことができます。

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人気のペニンシュラ/アイランド型比較

人気のペニンシュラ/アイランド型比較

 

キッチンリフォームで人気なのはペニンシュラとアイランドタイプです。共通しているのは両方とも対面タイプという点です。対面タイプとはキッチンが、リビングやダイニングと向き合う形で設置されています。


対面型以外には壁付きキッチンです。料理をする方の前には壁があるだけですから、調理中、リビングにいる人とコミュニケーションを取りにくいタイプと言えます。


また、幼い子どもがいるご家庭でも対面型キッチンはぴったりです。リビングやダイニングを見渡せますから、子どもが高い場所に上がろうとしていたり、兄弟喧嘩を始めたりしていないか様子を確認できます。対面型キッチンの中でも人気なのが、ペニンシュラとアイランドタイプなのです。

ペニンシュラキッチンのメリットとデメリット

半島を意味しており、キッチンの左右のどちらかが壁に接しています。リビング向きに設置されているため、家族とのコミュニケーションを取りやすいのがメリットです。


片方が壁に接しているため、接地面積は小さくて済みます。間取りの自由が利く点もメリットです。特殊な形状の間取りや狭いキッチンでも取り付けられます。リビングとの間に仕切りや壁がないため開放感もあります。


デメリットとしては、匂いや煙がリビング側に広がりやすい点です。調理中の水滴やはねた油がリビング側の床にまで届くため、汚れに注意しなければなりません。また、開放感を優先して吊るし棚をつけない場合、収納はキッチンの下部のみです。収納スペースが少ない点は問題になります。

アイランドキッチンのメリットとデメリット

アイランドキッチンは視界をリビングまで広く見通せて開放的です。デザイン性も高く、カラーや素材の種類も豊富に用意されています。レイアウトも自由に決めやすいため、見た目にこだわりたい方にぴったりです。


リビングにいる人とコミュニケーションを取りやすく、キッチンの周囲に空間があるため複数人で料理ができます。家事がしやすい動線設計も可能です。


一方のデメリットは、ペニンシュラと共通している内容が多々あります。匂いが広がりやすい、水滴やはねた油がリビングまで汚すなどです。本体の収納も十分確保しにくいのもデメリットでしょう。

アイランドキッチンとペニンシュラの比較

お互いメリットは共通していますが、デメリット面で違いがあります。アイランドキッチンはペニンシュラより設置スペースの確保が必要です。コスト面も高額なことが多々あります。デメリットを比較した上で、ニーズに合ったものを選びましょう。
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素材選びが印象を左右する!人気のワークトップ素材別メリット

素材選びが印象を左右する!人気のワークトップ素材別メリット

キッチンでは天板選びも重要な要素です。人造大理石・セラミック・ステンレス、各素材のメリットについてくわしくお話しします。

人造大理石

人造大理石は衝撃に強く割れにくい特性を持っています。吊戸棚のように高い場所から物が落ちても、びくともしない強靭さです。また、熱に強いのもメリットでしょう。


沸騰したお湯や、鍋敷きをしなくても耐えられます。実際、350度の空焼きしたフライパンを10分放置しても、割れたり変色したりなどがなかった実験結果もあるほどです。


汚れも染み込みにくいため、水拭きだけでも汚れを簡単に落とせます。細かな傷がついても磨けばリニューアルできるのです。

セラミック 

セラミックはカラーも豊富で、高級感のある空間とも相性が良好です。調味料や洗剤でも変色しにくく、衝撃も強靭さを発揮します。熱に強く変色もしにくいですし、インテリアとしても映えます。

ステンレス

ステンレスは不動態皮膜というバリアのような膜を形成します。サビや汚れにも強く長持ちする素材です。匂いも染み込まず、カビも発生しにくく、長期間清潔さを保てます。

寿命も長く、リサイクルもできるため環境にも優しい素材です。長期間使用に耐えられる丈夫さや耐久性のため、プロの料理人も採用しています。
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色と光のバランスが命!失敗しないカラーコーディネート術

色と光のバランスが命!失敗しないカラーコーディネート術

満足できるキッチンを選ぶには、色や光のバランスも考慮しなければなりません。キッチンはLDK全体の印象にも大きく影響する場所です。キッチン単体で質は高く、オシャレだとしても、LDK全体で見ると浮いてしまう可能性もあります。キッチンにおけるカラーコーディネートの考え方についてくわしくお話しします。

壁や床との配色バランス

床が濃い目の色の場合、キッチンも濃い色を選んだとします。そうすると全体的に重い雰囲気になりがちです。同じ系統にしたいなら、床が濃い目ならキッチンは柔らかい、明度の異なる色を組み合わせることでバランスが取れます。


赤のように強い色をキッチンに使いたいなら、床は白のようにシンプルな色にすることでバランスが取れるのです。

壁や床以外にもカーテンやソファとのバランスも考える

インテリアの配色には基本があります。ベース70%、メイン25%、アクセントカラー5%です。キッチンスペースは広いですから、ベースやメインに当てはめて考えてみてください。その上で、カーテンやソファの色を踏まえると、全体的なバランスが取れます。

照明や日当たりも考える

色は光の当たり具合だけでも大きく印象が変わります。キッチンのカラーコーディネートでは、照明選びも慎重に行うのが重要です。


店舗と自宅に設置したときでは、光の質や当たり具合で印象が変わる場合もあります。店舗は商品が映えるように調整されていることを考慮に入れてください。


電球色の照明だと、暖色系の色が鮮やかに見えます。寒色系だとくすんで見える場合があるのです。昼光色は青みがかっており、物がはっきり見えます。昼光色の場合、寒色系の色が際立ちます。一方、暖色系だと冷たく見える場合もあるのです。昼白色は太陽光に近い光で、キッチンに適しています。


昼白色は、食材の色が正確に見えますし、包丁も使うわけですから、明確に見えて安全面で適しているからです。また、リビングと照明との調和も考えてください。キッチンの昼白色とリビングでは、照明の違いでどう見えるか確認が求められます。キッチンを昼白色にする場合、リビングの光をかけ離れていて違和感が出ることもあるかもしれません。その場合、調光機能付き照明や色温度調整付き照明でバランスが取れます。

「理想のキッチン」を実現するならリフォームウイング!あなたの一歩が新しい暮らしの始まり

キッチンリフォームで「おしゃれ」と「使いやすさ」の両立を叶えるためには、色・素材・照明・レイアウトなど多くのポイントを現実的に検討することが大切です。理想のイメージやSNSの事例を参考にしつつ、ご自身の住まいやライフスタイルに合った選択をすることで、後悔のないキッチンリフォームが実現します。

リフォームウイングでは、ペニンシュラ型・アイランド型など人気のレイアウト比較やワークトップ素材の選び方、失敗しないカラーコーディネートや照明計画まで、プロ目線で細やかにご提案。お客様の「こうしたい」というご要望を丁寧にヒアリングし、予算や間取り、暮らし方にぴったりの最適プランを一緒に考えます。

キッチンは毎日の家事をラクにし、家族の時間を豊かに彩る場所。まずはリフォームウイングに、お気軽にご相談ください。問い合わせフォーム・メール・お電話でのご相談、ショールームでの実物確認など、どんなご相談も大歓迎です。「理想のキッチン」を形にするために、リフォームウイングが全力でサポートします。新しい暮らしのスタートを、今ここから始めてみませんか?
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