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住宅省エネ2025キャンペーン

  • 加藤 健人
  • リフォームお役立ちコラム
  • リフォーム費用・補助金/助成金・火災保険

地元密着54年!知多半島のリフォーム専門店「リフォームウイング」です。

今年も早いものであと半年を残すところとなりました。
2025年の補助金も始まりまして3か月近く経ちます。

現在の進捗状況は
子育てグリーン住宅 5%
先進的窓リノベ 12%
給湯省エネ 31%

今年は給湯省エネの進み方が速いので今年いっぱいは持たなさそうです。
他の補助金は去年と同様年末まで持ちそうです。



先進的窓リノベは今年が最後と言われています。
(窓の補助金は多分来年もありますが、大きく補助金の金額が出ない)

暑い部屋や寒い部屋の改善はお早めに!

この時期におすすめのリフォーム

なお
今年の補助金は少し風変わりな条件がつきました。
今年の補助金の特徴はお風呂やキッチンなどの水廻りのみだと申請できないことです。

必ず窓の断熱改修をしなければなりません。
例えば
ユニットバス+洗面化粧台だと補助金は降りません。
ユニットバス+洗面化粧台+内窓で補助金が申請できます。

キッチンやトイレも同様です。

ユニットバスのリフォームをするならそのまま脱衣場とユニットバス内を内窓する事がおススメです。

内窓は補助金のことも考えてみますと小さい窓のほうがお得に取り付け出来ます。
お家の中の小さい窓だと脱衣場やトイレですね。
脱衣場やトイレは北側に配置されていることが多いので冬対策にアルゴンガスを入れることがおススメです。

アルゴンガスとは無色、透明で無臭な気体であり、危険性のないガスです。
安定しているため、「不活性ガス」に属する気体です。
実際に空気中に0.9%程度存在しております。
この気体を充満させているガラスがおススメです。
この気体は比重の重たいでして、熱を伝えにくい特徴があります。
普通の空気に比べて約1.3倍の断熱性能を持ちます。
Low-Eが夏に特化すると考えれば、アルゴンガスは冬特化です。

とはいえ補助金ありきだと思うので、Low-Eは必須となりますが、、、。

窓の断熱改修の優先順位について

窓の断熱改修の優先順位は
① よくいる場所
② 服の脱ぎ着が発生する場所
③ 熱の動きが激しい場所

上記について説明させていただきますと、
① よくいる場所は、リビングや寝室です。
② 服の脱ぎ着が発生する場所は、脱衣場や浴室やトイレです。
③ 熱の動きが激しい場所は、廊下や夏場に直射日光が入る場所です。

窓の断熱で6割くらいは変わるので、天井や床や壁よりはまずは窓です。
窓を断熱改修すれば良くなることがほとんどです。

補助金も1/3~半分くらいほど出るので、一度ご検討ください。

もっとお家を快適に出来るお手伝いが出来れば幸いです。
よろしくお願いします。

加藤 健人
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